ペット管理義務による事件
ペットに端を発する近隣トラブルで殺人が起こってしまった事例を書きましたが、飼っていたペットが人を死なせてしまった悲しい事件がありました。
闘犬で知られるアメリカンピット・ブルテリア種を二頭、引き綱を付けずに公園敷地内で運動させていたところ、突然女児二人に襲い掛かりました。女児らはまだ5歳と6歳。
抵抗できるわけもなく、6歳の女児は太腿に噛み付き傷害を負わせます。更に5歳の女児の全身を二頭で交互に噛み付いて、失血性ショックにより死亡してしまいました。
裁判では下記の点が指摘されました。
まず、この種をリード無しで運動させていた事は管理義務が著しく杜撰であったこと。闘争本能を考えると、起こるべくして起こった事件であること。
ただ、加害者側が深く反省し、私財を投げ打って賠償すると表明し、初犯・高齢である事を考え情状酌量の余地はあるとの事で、重過失致死傷罪により禁錮1年の実刑判決となりました。この量刑が重いか軽いかは判断が分かれるところですね。
サイトマップ
家族であるペットを飼う事の責任の重要さをしっかりと考えてもらいます。
ペットを買う事はリスクもあります。住宅とペットの関係ってどんなことでしょうか?
集合住宅ではペットに関して4つの分類があります。その分類とは?
無駄吠えによるトラブル多発しています。その原因と状況とは?
「まさかこれが迷惑になっていたなんて!」そんなペットへの優しさって知ってますか?
あってはいけないペットへの事件。その詳細を語ります。
ペットが起こした痛ましい事件があります。悲しい事件です。
ペットトラブルの裁判による判例をご紹介しています。
法律と行政の介入について。動物愛護法の条文から学べます。
近隣との付き合い方、これからの意識、法整備などなど語っています。