餌付けは優しさ?
ペットという枠には入らないかも知れませんが、野良猫への餌やり(餌付け)が問題になるケースもあるようです。
野良猫とは言え、もしかしたら心ない飼育者に捨てられ、ひもじい思いをしてるかも知れない。それを慈悲の心で「何も無いけど…」と些少の餌を与える。
何とも美しい光景ですが、近隣トラブルを伴ってしまったとしたら、そうも言ってられません。定期的に餌をくれるとなれば、その時間には猫が集まってきます。
塀も飛び越え近隣の家を通過し、時には糞をされたり庭に置いてある物を傷つけられてしまうかも知れません。
その実害が猫の餌付けとの関連が証明され、実際に裁判で餌付け禁止を命じた判決も過去にあるようです。
餌付け自体は悪いわけではありません。ただ、餌をあげ続けることが飼育責任(ペット扱い)となる事もあり、エサを与える事によって被害を誘発した事が立証されては、せっかくの慈悲も迷惑にしかならないようです。
決まった場所に餌があるなら、猫は基本的に決まった場所に糞尿を排出します。猫アレルギーによる呼吸困難も珍しくありません。本来なら、責められるべきは(元飼い猫、またはその子孫であれば)野良猫にさせてしまった元飼い主だとは思いますが。
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